おはようございます、ERINです。

もう毎日ネタが尽きず、更新がしきれないERINです。笑

ハードな日々ですが、ウィーンに住み始めて3ヶ月過ぎた今でもとっても充実した日々を送っております。

今日は先日行ったオペラ座のバレエについてです。

今日の演目はウィーン国立バレエ団による3部構成4本立てでした。

会場に着いてビックリ。なんとオーケストラがいない…笑

いつもだったら舞台の前にはウィーンフィルオーケストラが座っている席がなんと空白。笑

え?!どういうこと??

と最初は謎でしかなかったです。

オペラ座=ウィーンフィルが絶対だと思っていたERINの考えは覆されました。

しかも1部20分、パウゼ(休憩)25分×2セットというオペラではありえないタイムスケジュール。

始まってビックリ!

なんて面白いの!!ERINはこんなバレエがあるなんて知らなかったですというぐらい未知のバレエが繰り広げられました。

1部はものすごい人数で人間の身体のはこんなに動くのかというぐらい激しいバレエダンスの繰り返しでした。人ってこんなに美しいんだという人間の動きの美を追求した演目。

音楽は音響でクラシックですが結構ハイテンポな曲に合わせてのバレエでした。

人間こんな動きできるの?何回か骨折してるよね?というぐらいでした。笑

とても面白かったし、目が離せないくらい素敵でした。

20分の意味もわかりました。ハードすぎるのです。

2部は2本構成で、ピアノ生演奏によるペアのクラシックなバレエと男性だけの激しいコンテンポラリーバレエでした。

なんとメインダンサーは日本人でした。

3部はモダンなバレエ。ペアが何組も出てきて優雅かつ独創的なバレエが繰り広げられました。

日本人も4名程出ていたみたいで、そのうちのトップダンサーは木本全優さんと橋本清香さんというご夫婦。

素敵すぎるご夫妻ですよね、2人ともウィーン国立バレエ団のトップだなんて。

今日のバレエは本当に初めての経験で見に行って良かったです。こんなバレエがあるのかというお勉強になりました。

まだまだいっぱい知らない世界があるのだなーとワクワクしてしまいました。

いつもながらバレエを見た帰りは、少しでも姿勢を良くしようとかもっと細く筋肉のついた体にしようとか考えながら帰り道背筋を伸ばして歩いているERIN。笑

すぐに洗脳されてしまいますが、いい刺激になるのでやはりバレエの公演は全て見に行こうと決意した夜でした。笑